BANDが好き

色んな曲を聴いてみて感想などを書いています

PaleNeØ 2ndアルバム『FORTISSIMØ』 感想

PaleNeØの2ndアルバムFORTISSIMØがリリースされましたね。前回の1stアルバムSCØREから1年も経たずにリリースとは、勢いがあります。既に聴いている曲は、MVで先行公開された2曲(f -フォルテ-、Crowd Surf Rider)と、発表済の2曲(誰、ギルガメシュ闘争記)がAlbum Versionとして追加されていて、残りの初めて聴く7曲をドキドキで聴いてみました。

FORTISSIMØ収録曲

    01. f -フォルテ-
    02. GOOD LACK
    03. Crowd Surf Rider
    04. Rain Bright
    05. 誰 (Album Version)
    06. Echo
    07. ギルガメシュ闘争記 (Album Version)
    08. 組曲『死者の書』 - I. Descent to Abyss
    09. 組曲『死者の書』 - II. Judgment
    10. 組曲『死者の書』 - III. Crucifixion
    11. 組曲『死者の書』 - IV. Reincarnation

感想

01. f -フォルテ-の感想は以下をご覧ください。

rock-music-log.hatenablog.com

02. GOOD LACKの感想

イントロのギターから、hideのピンクスパイダーを思い起こさせるような、リフで始まり、終始ギターリードの、かっこいいリフが満載の曲。2番Aメロのツインギターでのリフが気持ち良すぎるし、ギターソロがマジで綺麗!そして何より歌も歌詞も良い。「LACK」というのが良いよね。1神教なんかでは、神を完璧と定義し、人間は完璧ではない、とするところから出発するけれど、皆に欠如、欠落があることは受け入れやすいし、更に「GOOD LACK」と言って、肯定することに、優しさを感じる。ギターが最高な応援歌。

 

03. Crowd Surf Riderの感想は以下をご覧ください。

rock-music-log.hatenablog.com

04. Rain Brightの感想

バラード曲!サビから始まり、とても雨を連想させるピアノ音。でも、ギターは歌い出しからファズっぽい音!バラード曲でこのギターの音をチョイスとは最高です。俺なら怖くて弾けないよ笑。よく制御できるなぁ。そして終始ベースの存在感!このギターとベースで、メタルバンドのバラードという矜持を感じる。あと良い歌詞だなぁ。「水鏡に映る泣き腫れた顔が 雨粒に歪んで笑った」この表現マジで凄い。一瞬で光景が想像できて、なぜか泣きそうになった。

 

06. Echoの感想

誰かファンの方もXで呟いていたが、確かにアニメのOPっぽい曲。歌いだし前のギターなのかシンセなのか、キメがかっこ良すぎて、リピートし続けて先に進まない笑。そこからAメロはベースリードで、スライドが超気持ちいい!全体的に今までPaleNeØでありそうで無かったような曲調で、ライブが楽しそうな曲。あと、このギターソロ大好き!この音作り凄いな。完全に曲とマッチしていて、出だしの弾き方とか凄すぎて、ギターに耳が吸い寄せられる。なのに、ギソロは、次の歌へのビルドアップに徹していて「Falling」に繋げて完成する感じが凄く良い。そこからサビの出だしで少し下げてから、もう一度爆発する感じが、最高なアレンジ。

 

08. 組曲『死者の書』 - I. Descent to Abyssの感想

アルバムに組曲が入っている事自体、初めての経験だが、聴いた瞬間、誰かファンの方もXで呟いていたが、X Japan味を感じとれて、おじさん泣きそうになった。マジであと2分くらい追加してほしい。短すぎる笑。ライブのオープニングとしても完璧なインスト曲。聴いている時、再生ソフトのシャッフルが有効になっていた時があったのだが、次にギルガメが再生されても、めちゃくちゃ合っていた笑。刻みもカッコ良いし、ツインギターもカッコ良い。

 

09. 組曲『死者の書』 - II. Judgmentの感想

歌が入ってきて、前アルバムSCØREの「in Gloria Dei」のような合唱パートがある曲。2番の「Sub tuum praesidium a poenae libera nos.」の後ろで鳴っているベースが良い。ユニゾンしているような感じ。ツインボーカルも良いなぁ。

 

10. 組曲『死者の書』 - III. Crucifixionの感想

完全にボーカル曲。いたるところで、歌い方がカッコ良い。「Hallelujah, hallelujah.」はヘンデルを思い出すね。と思ったら、2:28からひっくり返った!笑。突然の3拍子。ベースのアレンジ良いなぁ。

 

11. 組曲『死者の書』 - IV. Reincarnationの感想

初っ端から、ノスタルジックで浸ってしまった。最高のイントロ!ギターの音作りが完璧。チョーキングが気持ち良い。ライブの終わりのような雰囲気で始まり、よろこびの歌のようなメロディーのAメロ。そしてほんと、この曲はサビのメロディーが良い、優しいロックバラード。なぜかは分からないが、「全部、報われたー」って気持ちになる。最高のアルバムを締めくくる曲。

まとめ

まだ十分に聴き込めてはいないが、とてもバラエティに富んだ曲たち。前作から、この短期間で、なぜここまで作り込めたのかは、もう尊敬しかない。途中、このアルバムにはふくまれていない「Raison d'etre」とかもあったのに。ツアーで、ライブ会場で、この曲たちを聴くのが楽しみです。1曲1曲の完成度が高く、オススメのアルバムです。どうか一度手に取ってみてください。